カンファレンスの4コマ目。最後は人形タイプのモーキャプツール、QUMAの講演を選択しました。
開発元のビビアンを中心に幾つかの関係企業の方々が講演者として来場していました。
この一風変わったモーキャプツール。youtubeでも一時期話題になっていたのもあり受講しました。
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3D-GAN1630-1730
講演タイトル:パーソナルポーズキャプチャシステムQUMAのテクノロジーと有効性
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まず、開発元のビビアンや3D-GANなど講演者の活動内容の紹介がありました。
ビビアン : http://bit.ly/uil5gI
SOFTEATHER : http://www.softether.co.jp/jp/
3D-GAN : http://www.3d-gan.jp/
セルシス : http://www.celsys.co.jp/
3D-GANは秋葉と御徒町の間にあるとか、原型師の方の略歴などつらつら紹介していました。
QUMAの最新バージョンをYoutube見た時から見たことある造型だなと思っていたら、やっぱり浅井さんでした。
20分ほどQUMA開発の道のりを話した後に、現在の進行状況やPC他ツールとの連携話がありまし
た。コミスタ等のセルシス社系アプリと連携しているそうで、最新QUMAで実演が有りました。
QUMAは背中のアームを原点として検知しているそうです。
手付けでフォームを簡単に作れるのが売りだそうで、確かに実演でもそれを示すような流れでした。
ちょっと関節が頼りないと思ったので後で聞いてみたら、まだガワがモックのまんまだったそうで…。
以下聞きとりしながらまとめたQUMA情報です
間接耐久度は実験データで50万回。ガンプラより大分厚いポリキャップを使用。
こんな感じ。
--個人的なまとめ--
アットホームなとても良い講演だったと思います。質疑応答も含めて1時間程度、会場は和やかで受
講者も皆興味津々だったようです。
講演終了後に実物をさわらせてもらえました。間接が頼りなかったのはまだ材質が最終品質ではな
くモックだったことが原因で、近くで一目見たら実際そんな感じでした。削り出しをそのまま使ったよう
です。個人的には出たら即買いなので、是非早めに製品化して欲しいと思います。
開発元のビビアンを中心に幾つかの関係企業の方々が講演者として来場していました。
この一風変わったモーキャプツール。youtubeでも一時期話題になっていたのもあり受講しました。
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3D-GAN1630-1730
講演タイトル:パーソナルポーズキャプチャシステムQUMAのテクノロジーと有効性
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まず、開発元のビビアンや3D-GANなど講演者の活動内容の紹介がありました。
ビビアン : http://bit.ly/uil5gI
SOFTEATHER : http://www.softether.co.jp/jp/
3D-GAN : http://www.3d-gan.jp/
セルシス : http://www.celsys.co.jp/
3D-GANは秋葉と御徒町の間にあるとか、原型師の方の略歴などつらつら紹介していました。
QUMAの最新バージョンをYoutube見た時から見たことある造型だなと思っていたら、やっぱり浅井さんでした。
20分ほどQUMA開発の道のりを話した後に、現在の進行状況やPC他ツールとの連携話がありまし
た。コミスタ等のセルシス社系アプリと連携しているそうで、最新QUMAで実演が有りました。
QUMAは背中のアームを原点として検知しているそうです。
手付けでフォームを簡単に作れるのが売りだそうで、確かに実演でもそれを示すような流れでした。
ちょっと関節が頼りないと思ったので後で聞いてみたら、まだガワがモックのまんまだったそうで…。
以下聞きとりしながらまとめたQUMA情報です
QUMAの開発動機は、ビビアンの社員2名が、絵心のない自分達でもマンガやゲームを作ったりで
きないか、その補助装置が欲しいと思ったことがきっかけ。その後1週間ほどで棒人形型の0号機を
作成した。
QUMAは本体側にCPUを積んでいて、データ転送の重い処理もPC前ででき、遅延があまり無い。
きないか、その補助装置が欲しいと思ったことがきっかけ。その後1週間ほどで棒人形型の0号機を
作成した。
QUMAは本体側にCPUを積んでいて、データ転送の重い処理もPC前ででき、遅延があまり無い。
楽にフォームが作れる。
今は人間型で開発しているが、関節は全て同一ユニットで構成されている。原理的に蛇や四足にも
対応できる。人間型以外のライブラリ開発については未定。
人間が無意識的にする回転(膝から下のX回転が180度近辺でロックetc)については構造的にオミッ
トし、ソフトウェア側での修正前提。
USBでデータ取得は120fps
スペアパーツ・モジュール単位の販売予定は不明。組み合わせパーツ用のAPIは用意中で、また細
かい部分の詰めができてない。
かい部分の詰めができてない。
QUMA二体(USBポート2つ使用)で、キャラの絡みもできるようにアプリ側で準備中。
体格の違いを補正する機能は研究中で、どこかで導入したい。体格補正用のマッピングライブラリ
(SDK)で解決する予定。そもそもQUMAのマニピュレータとしての形状が人間側での補正を促してい
るため、多少の違いは目と画面で補正してしまえる。
(SDK)で解決する予定。そもそもQUMAのマニピュレータとしての形状が人間側での補正を促してい
るため、多少の違いは目と画面で補正してしまえる。
手首と足首は関節が入っていて回転値が取れる。モノとして手のひらをグーにしたりしたものを作成
しモーションイメージによって取り替えられるようにする。
ほかの3Dソフトとの連携は、セルシス製品をQUMAへ同梱する予定。SDKは用意はしているが、で
るかどうかは大人の事情。
発売前の商品評価について、年末くらいまでにいろいろできる状態に持っていきたい。会社単位で
サンプルを見てもらうなど検討できる。窓口はビビアン、softeatherや3D-GANでもOK。
接続ソフトの公開予定は、API/SDKのどの程度で出すか未定。発売してすぐには出さないと思う。
モーションキャプチャについてアプリを提供する予定はある。
発売時期と価格はまだ未定。来年の夏?大きいペンタブレット一つくらいの値段にはしたい。
こんな感じ。
--個人的なまとめ--
アットホームなとても良い講演だったと思います。質疑応答も含めて1時間程度、会場は和やかで受
講者も皆興味津々だったようです。
講演終了後に実物をさわらせてもらえました。間接が頼りなかったのはまだ材質が最終品質ではな
くモックだったことが原因で、近くで一目見たら実際そんな感じでした。削り出しをそのまま使ったよう
です。個人的には出たら即買いなので、是非早めに製品化して欲しいと思います。
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